6月3日(土)木下(旧姓長野)晃子(あきこ)さんの恒例のお墓参りに 行ってきました。彼女は10年前の平成2年4月25日に46才で亡くなったWHC3期生 です。お墓は所沢新光寺にあります。今回の参加者は3期の、志村、猪子、内田、 女性陣としては、西海智惠子、三好(旧姓宮内)さんに4期の西海英雄の6名でした。
3期:左より内田、志村、西海智惠子、三好(旧姓宮内)、猪子
墓参の後、所沢で昼食を摂り高麗神社へタクシーを飛ばして行きました。途中、
雨がフロントガラスを濡らすのが気になりましたが、着いてからは、雨は落ちず、
何とか1日を楽しむことができました。高句麗の難民の指導者若光(じゃっこう)を
中心とする1,700人余りが集団移住し、巾着田を開墾するなど当時の高等技術を
ベースにこの地に根を張りました。再び母国へ帰ることを願いつつ、遂に帰る
ことのなかった高句麗人の悲しみをはるかに思い、高麗神社、高麗山聖天院
勝楽寺から歩き,「あいあい橋」から巾着田に至りました。かっての水田は、サッカー少年が走り回っていました。ここは9月の真っ赤な
彼岸花の絨毯で有名だそうです。
高麗神社
高麗山聖天院 勝楽寺にて。秘仏公開中。左端:西海英雄(4期)
「あいあい橋」から巾着田を望む